京都府立植物園の続きです。
植物園というものがにぎわう時期は、たぶん桜が咲く時期や、花盛りの5月頃、そして木の葉が色づく秋なのかなと思います。これらの季節に外れたこの時期にやってきた私。
つまんなかった?
いえいえ、楽しかったです。(^^♪
広い園内で方向がわからなくなって、うろうろしたりしたので、位置関係や順番がけっこうおかしいかと思いますが、お散歩にお付き合いください。
中に入ってちょっと歩いたところにあった、パパイヤ。
この日は曇り空で、日中でも10度なかったと思います。驚いたことに、この寒さの中たくさんの実をつけています。パパイヤって沖縄とかに生えてるもののイメージでしたが、意外と寒さには強いのでしょうか。もしかして、このままここで冬を越せちゃうのだろうか。
どうしてだろうと思うことがでてきましたが、あたりに職員さんのような聞ける人もいなかったし、人見知りなので(おいおい。)結局聞きませんでした。
それにしても、おいしそうなパパイヤ。(笑)ベトナム料理のお店で食べたパパイヤのサラダおいしかったもんな~(*´з`)
ちょっと前までは花盛りだったと思われる花壇には、コスモスや、バラがまだすこし咲いていました。
これはクスノキの並木がある通りです。
園内には大きな木がたくさんありました。クスノキって神社なんかに巨木がありますが、こうやって並木になると、なかなかの迫力です。なんだかイギリスのお屋敷にたどり着くまでの道っぽい。
出た、イギリス映画的妄想・・。
蔓のスカートをはいているみたいだな。小林幸子さん?
ドングリ類の森になっているところがあって、もうほとんど落葉してしまっていましたが、地面にはいろんな形の落ち葉が。一か所にいろんな種類の木がある植物園ならではかなと思いました。
こちらは「シダレエンジュ」という木。
葉っぱが落ちている今だからこそ、枝のユニークな感じがわかるんだな~と思います。
こちらもユニークな「ヌマスギ」。
湿地に生えると、こんな風に「呼吸根」が出てくるそうです。なんだか不思議ですね。
まだところどころモミジの紅葉が残っていました。紅葉を見るならもうちょっと早かったらよかった感じはします。とにかく生えている木の種類が多いので、きっと綺麗だろうな。来年忘れてなかったら来たいなあ・・。
京都府立植物園、とっても園内が広い!ハスや菖蒲の池、小川も流れているし、寒く無い季節なら、ベンチにすわって本なんか読みたいですね。結構色々見るところがあって、気が付いたら1時間半くらいうろうろしていました。園内を案内図を見ながら、こっちだと思って歩いていたのに、ときどき方向がわからなくなって違う方向に歩いていて、また戻る、を繰り返していたらおなかがすいてきました。
芝生の大きな広場のそばに、「森のカフェ」というお店があったので、そこでお昼にしました。店の前に食券の販売機があるのでそこで食券を買って入ります。私は「森のバーガー」というハンバーガーにしました。おいしいハンバーガーでしたが、ちょっと小さ目かな・・もうちょっと食べたいかもな・・・・と、となりの席のおじさんが食べていたカレーうどんがとってもおいしそうで、次回はうどんにしよう、と思いました。( ;∀;)
このあと温室に行って
温室で約1時間ほど居て、
出てから、すこしうろうろして、帰りました。
植物園の植物は元気!って感じがします。その季節のベストな姿を見せていただいているような気がして、感動しました。やっぱり好きだなぁ、植物園。
京都駅も好きだなぁ。( ´ー`)
今日も来てくださってありがとうございました。φ(..)