今に始まったことではないですが、自分の集中力のなさにうんざりします。
何かを勉強していても、数十分おきにうろうろしたり、何か食べたくなったり、違うことをしてみたり。
私は何かに夢中になりすぎて、もう他の事はどうでもよくなるくらいのめり込む、ということに憧れています。のめり込む、というのは集中力のようなものではないかと思うのです。
「集中力」というと、なんか堅苦しい感じであんまり好きでは無いのですが、集中するっていうのは、
私とその集中している対象の間には、遮る物があまり無い状態のことをいうのではないか、と思ったのです。
それしか見えない。
そんな状態に憧れます。
遮るものというのは色々とあるわけで自分の自信のなさだったり、日々の色々な心配事だったり、体調がすぐれなかったり、何かを理解することができない自分に腹が立ったり、もうそれは色々とあると思います。それをちょっと横に置いておくという訓練をしないと、と思います。私はまだ、その「体力」が十分ではないのだと思います。
ただ時々、自分の到底理解できなさそうな文章を、解らなくてもいいから読んでみたい、と思うときがあります。その文章があるのは、読んで理解できる人がこの世にいるからで、私が理解できる可能性も無いことはないので、とかいうなんか変な好奇心が出るときがあります。
年末だったかお正月だったかに録画しておいた、「フォレスト ガンプ」を見ていたら、こんなことを書きたくなったのでした。
彼は何かにのめり込む力がすごいですね。
今日も来てくださってありがとうございます
( ´ー`)
