世界の果てをつれて歩く

日常と幻想(笑)の間をうろうろしているどうしようもない人のブログ

服が欲しかったので

今週のお題「自由研究」

自由研究ってどんなことをしてたかなと思い出してみても、夏休みの宿題を進んでやったことのない私は、これというものが浮かんできません。記憶にあるのは、ありきたりな植物観察とか牛乳パックの工作とか。どれも「やった」という事実を作るための、夏休みの終わりになって慌ててまとめたような内容の薄ーい物ばかりだったと思います。なんだか夏休みのだらしない自分をこれでもかというほど思い出してしまい、うわぁ、、、ってなりました。

 

 

それでも思い浮かべていたら、(これはちゃんとやったかも!)という物をひとつだけ思い出しました。

たぶん中1の夏休みにやった「洋服を作る」です。私にしては珍しく、新学期の自由研究の展示物に選ばれたような気も。

なんでこれだけはちゃんとやれたかというと、たぶんうちではあまり新しい服を買ってもらえなかったからだと思います。あー着る服がない、、(あるけどないんですよね...)と思っていた私は「自由研究でつくるからー」と好きな柄の生地と型紙を手芸店で買ってもらいワクワク。その作品そのものは手元にもうありませんが、赤紫のチェック柄の薄手のコットンで七分袖のチュニックを作ったことを今でも覚えています。ミシンと型紙の組み合わせに苦戦しながらも私にしては気合いをいれて作ったので、なかなかかわいいものが出来、サイズが入らなくなるまでお気に入りで着ていたくらいです。なんか変な自由研究ですが、洋服ってこんなパーツの組み合わせなんだなっていうことは学べたと思います。

欲しい物を作ってみる自由研究、気合いが入っていいかもしれませんよー。

 

本日も読んでくださってありがとうございました_φ(・_・