世界の果てをつれて歩く

日常と幻想(笑)の間をうろうろしているどうしようもない人のブログ

知らない人のペースに巻き込まれそうになる話

前回のブログに、知らない人から話しかけられやすいという話を書きました。

道はよく聞かれます。たまたま遊びに行った先で道を聞かれたりします。地元の人っぽく見えるのかもしれません。これは今に始まったことではないし、話しかけやすいっていいことかもとは思いますが、ちがう言い方をすれば「誰かのペースに巻き込まれやすい」とも言えます。f:id:hatecco:20231001205509j:image

中学生の時バスを待っていたら、二人組のおばさんに話しかけられて、そのまま話の流れでなにやらよくわからない念力(?)を二人がかりで送られるということがありました。めちゃくちゃ変な状況だし、考えてみたら危なっかしい。たぶん住んでるところが田舎だから、危機感がなかったのかもしれないです。

 

そしてこれは友達との待ち合わせで、駅の広場で待っていた時のこと。そこにはベンチがあって結構いっぱい人がいたんですが、その中にいたカップルが口げんかをし始めました。そのピリピリした雰囲気に、周りの人がわらわらと逃げていきます。私も行こうかなと思っていたら、そのカップルの彼女さんが振り向いて私に向かって『ちょっと警察呼んでください』って言ってきました。えっと、、私に言ってますよね?

どうしようかと思ったけど、見た感じ暴力を振るわれている感じではなさそうなことと、その言葉の感じからちょっと彼氏さんに対するあてつけのようなものを感じたこと、手に携帯を持っていたのを見て『自分で通報してください』と言って逃げました。もし本当に何かあれば交番はすぐそこなので走って行こうと、後ろのカップルの会話を聞きながら。そしたら彼氏さんが『ほんまに通報しはったらどうすんねん』と言っていて、もういいや、、、と思ったのでした。

なんで私が見知らぬカップルのケンカの心配をしてるんだろうか。ていうか、なんで私だったんだろうか。

今はこの頃よりは変なことに巻き込まれなくなったような気がしています。

 

 

いちじく ビオレソリエス

鉢植えで育てていたものに今年初めて実がつきました。甘くて美味しかったです。


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濃い紫がとてもきれいです。

本日も読んでくださってありがとうございました_φ(・_・