世界の果てをつれて歩く

日常と幻想(笑)の間をうろうろしているどうしようもない人のブログ

ひねくれ者と桜

今週のお題「桜」

 

私の住む地域の桜の開花予想は、3月27日とか天気予報が言っていた気がしますが、実際はまだ、ちらほらという感じで、場所によってはまだつぼみはかたそうです。

今日も雨がパラつく灰色の空です。

でもゆっくりじわじわとやって来る春もまたいいなあと思います。

 

みんなこの季節に咲く桜が好き。

もしかしたら嫌いな人もいるかもしれないけれど、「桜は特別な花」そういう雰囲気はうっすらとこの日本の世の中には漂ってると私は思うのです。

桜は美しいです。一斉に咲くその姿は本当にきれいだなとは思うけれど、正直そんなに盛り上がれない私がいます。

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お空が灰色すぎやしませんか・・・。

私は「学校」という場所に関してあまりいい思い出がなくて、しかも学校に必ずあるのが桜の木。卒業式、入学式のしおりや校内の飾りには、必ずと言っていいほど桜が登場します。

私は嫌な子供でした。どういう風にふるまえば大人は受け入れてくれるか、というのを考えながら動くずる賢さを身につけていました。

大人になってから、それがなかなかしんどいものだと気づいたからかどうかはわかりませんが、「大勢が熱狂しているものや好きなもの」に乗っかりたくないと心のどこかで思ってしまうのです。

本当にひねくれとります。

こういう場所ではこうあるべき。そこから外れると、もう終わり。

私にとって、学校はそんな場所です。

 

桜もちょっとにたところがあると思っていて、

 

朝の天気予報での全国の桜の開花情報。

ワクワクしますね。楽しみですね。

~日は気温も上がり天気もよくなりそうです。

桜を見にお出かけはいかがでしょうか。

 

桜は美しい花だと思います。

桜は何も悪くありません。

 

私のひねくれた目から見ると、

この素晴らしい日、未来への希望を胸に、僕たち私たちは、この小学校を巣立ちます!

心のどこかで、桜って「卒業式の呼びかけ」みたいだなと思ってしまうのです。

 

ほんと、私はひねくれております・・・・・。 ( - _ - )

 

今日も読んでくださってありがとうございます。( ´ー`)